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英国へ - 6

みなさま、こんばんわグー!

ッてなわけで、マントルピースの一件が落着して、今度はフラットそのもの売却プロジェクトです
(やっとインテリア・コーナー終わり)
                    エジンバラ郊外

時は2003年6月ころ、英国全体が不動産バブルで勢い立っていたころです。

スコットランドでは不動産売買は弁護士を通じた入札形式が主流ですが、イングランドでは日本と同様に売主が希望価格を提示し、買主と契約する形式です。 ことほど左様に、United Kingdomと呼ばれるだけあって、元は異国、文化や習慣に差異が残っています(あるいは、意識的か?)。 

当然、僕らもこのフラットを購入したとき (1999年秋 )も入札し、その結果を今か今かと待っていたのを思い出します。  便利だなと関心したのは、不動産専門弁護士協会がESPC(Edinburgh Solicitors' Property Center)という場所を設けていて、エジンバラ市の物件売買は全て一ヶ所で統括して行われていたことです。 これはスコットランド各都市だけで、イングランドでは見かけませんでした。

僕らが入札したのはこのフラットと他の一軒の二軒だけで、先ず僕らの入札価格ではダメだと思っていたこのフラットの方が入札成功だったときは、その電話連絡を受けて思わず座り込んでしまったほどうれしかったですね、大き過ぎるかなと思ったけど、気に入った物件でしたから。 

このフラットは、エジンバラが北方のアテネと呼ばれていた1870年頃に建設されたものでした。 スコットランドが建築を含む芸術や医学などで英国をリードしていた時期です。 いわゆるNew Townの一部ですが、当時このNew Townの構想と建設は、世界でも最先端を行くものだったそうです。 

エジンバラで暮らした三年半は、僕にとっては珍しいことばかりだったし、市の環境も住居も良かったのですが、さすがに歴史のある街で、その住人は丁度京都のそれと似たような他者を簡単には受け入れない気質があったようです(あ、京都の方ごめんさない、ただの一般論ですから)。 

幸い、エジンバラ郊外にダーリンの両親の出身地があり当時もそこに住んでいたし、ダーリンは郊外の寄宿学校に学んだので、同級生が数人住んでいたり、まあ新しい友達もできたし、それほど疎外感に苦しんだわけではなかったのですが…。

引っ越して二年目、ショックな事件が。
ある日ダーリンのお父さんから電話があり、お母さんが末期ガンだったことが発覚したとのこと。 全く兆候もなく(お母さんは感じていたらしいのですが、年だと思ったとか)当然ダーリンは真っ青! 
 その経緯については、またお話することもあると思いますが、結局医者から告知された通り、それから約一年で亡くなってしまいました(享年72歳)。 

お父さんの悲しみもさることながら、特にお母さんと親しかったダーリンと郊外に住むお兄さんの失望も大きく、実母を早く亡くした僕にとっても、かなり衝撃的なできごとでした。


それから数ヵ月後、陰鬱なある雨の月曜日、ダーリンがふと言いました。

「なんか、もうエジンバラに住んでる意味がなくなった気がするね。 アジアでの生活もムチャクチャなつかしいし。       それに、ここの不動産バブルもピークだろうし、売るにはいいタイミングなんじゃないかな?」

夏でも薄ら寒い気候、特に秋から冬がグレーで雨が多く寒くて最低、意味の無いプライドがあって閉鎖的な住民(一般論です、言うまでもなく)やサービス産業の質の悪さ、とか
エジンバラって要するに「セクシー」じゃないんですよね    
で、東南アジアのどこに行くかを考えてみると、香港はもう十分だったしとにかく物価が高過ぎる、シンガポールやマレーシアは独裁政治だし、とにかくつまらないので僕らにとっては問題外(だからー、僕らの個人的な意見ですってば!) じゃとにかくエキゾチックなタイ王国はどうか?

ということで、即数週間後下見に行くことに決定。 観光で行ったことはあったものの、僕はあまり良い印象がなかった、汚いとかセックス産業とか。 下見では特に物価、住環境、インフラをチェック。 ショッピングやレストランに関しても問題なし。 そして僕のネガティブな印象は、好印象に変わっていました。

特に、伊勢丹にある紀伊国屋を発見した時点で、僕の気持ちは決まっていました(あれ?)。 ダーリンはゲイ地区がお気に入りの様子。 一般的にゲイ・フレンドリーだし、というか気にしないことも魅力。 一番の決め手は、昔の香港を髣髴させる発展途上国の力が満ち溢れていたところで、二人ともたいそう気に入ってしまいました。 多分、若返ったような気分になったのかも? 仕事をするわけではないので、ビザ取得もそう難しくない。

そして、僕らの二回目の移住計画、行き先はバンコクに決定!
  
例によって、前置きが長くなってしまったので、次回に続けます。
(僕は多分、雑誌の編集はできないでしょう?)
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Author:太吉
早期リタイヤしてバンコクに
住む日英ゲイカップル。
日々の生活を紹介します。
主演:太吉(僕)&ダーリン

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