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英国へ - 5

みなさま、こんにちは
このところ更新記録を塗り替えている太吉でございます。

でね、詳細はまたの機会にお話するとして、緑溢れるエジンバラに引っ越してから3.5年後、2003年の秋に僕たちはまたアジアに戻る決心をしたのでした。 だって、二人ともアジアが恋しかったんですもーん。  (ちなみに、ダーリンはアジア生まれで寄宿学校生活以外はアジアで生活)

それに英国の不動産市場はバブルのピークを迎えつつあり、僕らのフラットの価格もうなぎ登りだったので、売却するには絶好の機会だと判断したわけ。

その決断の半年ほどまえ、ダーリンがいつものようにインテリア雑誌を読んでいました。 僕はテレビで「Changing Room」を見ながら、アイロンがけの真っ最中(はい、英国ではメイドなど贅沢品です)。 と、階下から聞こえてくる悲鳴、「太吉ー、ターキーチー、大変、タイヘーン」。

何事かと階段をドタバタ降りてゆくと、ダーリンがインテリア雑誌「House & Garden」のあるページを開き指差して顔を引きつらせています!? 
そこには、我が家のDrawing roomにあるマントルピースに似通ったものがいくつか紹介されていて、ナントそのお値段は…

30万ポンドーーーー!!!(はい、7千5百万円です)」

我が家のマントルピースは総大理石で、枠組みは白のカレラ、中央には踊る天使の浮き彫り、横枠は赤系統のシエナとジャスパーが埋め込まれているもので、高さ1.6m幅3mという相当な代物。初めて見たときから骨董品だろうしまあいい物だろうとは思っていたものの、こんな価値があるとは!

じゃもう一度
Drawing Room 1 縮小

この価格は小売だから、半分で15万、で業者に売るとするとさらに半分の7.5万、雑誌掲載のものほど価値がないとして、4万ポンド? 
僕らの「捕らぬ狸の皮算用」根性は、きのこ雲のようにムクムクと立ち上がっていったのでした。  

でさっそく、その雑誌の骨董品店に評価をしてもらおうと、電話連絡すると…
「即ロンドンから下見にいきます」とのこと。 ひゃー、どーしよー!!???
で、3日後、やってきました。 僕らは心臓の鼓動を聞かれまいと、息も止めて彼の下見を観察しました。   その結果―

「3万ポンドで買取ります。 オファーは一ヶ月間限り。 後ほど、ご連絡ください。

彼がドアを閉めた途端、僕らは抱き合ってジャンプていました(3万ポンドって750万円)。  
でも、その後少し冷静になって考えてみると、これは一社の評価だし、他に当たればもっといい値段がつくかも。  ということで、早速二大オークションハウスのSatherby'sとChristie'sに連絡したのでした。

そして、3週間後。 彼らの評価は両方とも25,000ポンドでした、残念。
そこで件の業者に連絡したところ、なんとあの一ヶ月の期限が切れてしまっていたのです。

無言の二人…。 (欲コイタからなんでないかい汗;

ところが、その数週間後、他のロンドンの業者から返事があり、下見にやってきました。

ドキドキ ドキドキ
そして、一言。 「今ここに25,000ポンドの小切手を用意してあります。この場で決めてください」えぇ 
はい、即決しました。
ちなみに、この買取価格は取り外し、運送費用一切業者持ちのネット価格。

業者が帰った後、大事なときのためにしまっておいたシャンパンで乾杯する二人。
そこでダーリンがふと、「そういえば、ここって世界遺産だよなー。それに英国の建築物保護法のグレード2に指定されてるしー…」
注:歴史的建築物保護法グレード2だと、外部の変更は全面的に禁止だが、内部は申請し許可されれば変更可能。
ということで、一応エジンバラ市に確認したところ、このマントルピースは建設当時のオリジナルのものではないので、許可申請は要らないとのこと。

ふーっ、よかった (小切手もらっちゃってるしー)

その後も、取り外し専門業者がやってきてほとんど壁を壊してしまったり、その修理またそこに代わりのマントルピースをサルベージヤードで買ってこれまた専門家に据付をやってもらったりで、とにかく一段落するまでに数ヶ月かかったのでした。 その結果をご覧ください。
1872.jpg
ラッキーなことに、サイズがぴったりの木製マントルピースが見つかり(これでも1,500ポンドもした)、
他のインテリアともなかなかしっくり調和したので一安心。

そして、いよいよフラットそのものを売却する過程になるわけですが、疲れ果てたので次回に。
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太吉

Author:太吉
早期リタイヤしてバンコクに
住む日英ゲイカップル。
日々の生活を紹介します。
主演:太吉(僕)&ダーリン

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